隔月刊
あおもり草子

2004.10.1
No.156
こだわり
青森のラーメン
あおもり草子156号の特集及びメモで登場したラーメン店を掲載しました。
小さいころのラーメンはごちそうだった
根強く愛されている青森らしい味わい
青森県には素材が豊富
焼き干しでとった出汁
青森県人はラーメンが好き
お客さんが来たらラーメンの出前
屋台もたくさんあった
昭和三十年ころには一杯十五円だった
ラーメンで町おこし
特産品のラーメン−十三湖の蜆と小川原湖の蜆
 青森県にはシジミの産地が2つある。十三湖に小川原湖。二十年余り前、十三湖で全国的にも珍しい「蜆ラーメン」が登場した。以来、十三湖観光に欠かせない名物となっている。一方の小川原湖でも、開業したばかりの道の駅に「蜆ラーメン」や「もくずがにラーメン」がお目見え。肉や海の幸ではなく湖沼の特産品をラーメンにして売り出している。
十三湖の特製蜆ラーメン
和歌山
●特製蜆ラーメン1000円
住所 市浦村十三羽黒崎133-22
電話 0173−62−2357
営業 9:00〜18:00
定休 年末年始
小川原湖の特製蜆ラーメン
道の駅おがわら湖
●特製蜆ラーメン1000円
住所 上北町上野字南谷地122
電話 0176−58−1122
営業 9:00〜19:00
定休 無休(年末年始は未定)
特産品のラーメン−猪と馬
岩木山麓や津軽半島の今別・下北半島の脇野沢と冷涼な気候の土地で飼われている猪。駿馬の産地として歴史ある南部地方で、家庭で食べられてきた馬。全国的に見てもラーメンに用いられることの少ない珍しい肉を、特産地ならではのラーメンにした新しい試みを紹介する。
いのししラーメン
たけなみ
(岩木山麓いのしし牧場)
●いのししラーメン700円
住所 鰺ヶ沢町建石字大平199-300
電話 0173−72−1526
営業 10:30〜19:00
定休 木曜(祝日の場合は営業)
馬肉ラーメン
御食事処絵馬
(道の駅しちのへ)
●馬肉ラーメン750円
住所 七戸町荒熊内67-94
七戸町文化村物産館
電話 0176−62−5777
営業 10:00〜18:00
定休 無休
馬肉角煮のラーメン
レストランスカ イラーク

●けとばしラーメン900円
住所 五戸町豊間内字地蔵平1-407
ひばり野スポーツ交流センター内
電話 0178−62−2511
営業 10:00〜20:00
定休 第1、3火曜日
津軽のラーメン
 津軽の人はとにかくラーメンを食う。お山参詣や猿賀の宵宮など祭りの日にラーメンの出店が軒を連ねる光景は、おそらくこの地域以外で目にすることは珍しいと思われる。
 津軽ではラーメンを「中華」あるいは「蕎麦」と言う。大概は煮干し出汁のスープで、よく縮れた細い麺だ。その起源は、明治の末から大正・昭和の初めにかけて、中国人が始めた屋台にあると言われている。浅草の「支那蕎麦」が鶏と鰹節の出汁だったのに対し、津軽の屋台は鶏と煮干しだった。中国人の打つ麺は青竹を梃子に腰でのばす「桿麺」(かんみょん)だったが、やがて蕎麦屋が「中華蕎麦」を供するようになると細い縮れ麺になった。蕎麦と同じように鰹節を使ったあっさり味が特徴。戦後、街や村にラーメンを始める人が多く、津軽には魚出汁ベースのさまざまなラーメンのバリエーションが生まれたのだ。
月見野らーめん
月見野らーめん
(社会福祉法人健誠会)
●月見野らーめん(2食)735円
※販売のみ
県内デパート、スーパーで発売
・ネット販売有り
http://www.jomon.ne.jp/~satori/
住所 森田村森田字月見野473-2
電話 0173−26−4280
中華そば
神武食堂
●中華そば450円
住所 木造町駅前
電話 0173−42−3421
営業 11:00〜19:00
定休 火曜日
支那そば
長崎家
●中華そば450円
●冷やし支那そば500円
(持ち帰り・取り寄せ可能)
住所 黒石市市ノ町40-2
電話 0172−52−3201
営業 10:30〜17:00
営業時間は要確認
定休 定休日なし
自然薯ラーメン
三笠食堂
●自然薯ラーメン600円
住所 碇ヶ関村碇ヶ関71
電話 0172−45−2503
営業 11:00〜20:30
定休 第2、4日曜日定休
まだまだある地域おこしラーメン
 青森県は、とくに南部や下北地方を中心に、特産品を生かしてラーメンを作り、地域おこしにつなげようという動きが盛んだ。麺に特産品を練り込むもの、特産品を具やスープに使って名物にしようというもの。そのなかから、新しい地域の味が生まれるかもしれない。その一部を紹介しよう。
山の芋ラーメンみそ味
奥入瀬麦酒館
(道の駅おいらせ)
●山の芋ラーメンみそ味840円
住所 十和田湖町
奥瀬字堰道39−1
電話 0176−72−3231
営業 11:00〜20:30
(冬季19:30まで)
定休 年末年始
とろろ辛子中華そば
レストランヴィーア
(道の駅とわだ)
●とろろ辛子中華そば750円
住所 十和田市
伝法寺字平窪37−2
電話 0176−28−3378
営業 11:00〜20:00
定休 無休
いかすみらーめん
大畑町の漁港

大畑町内
食堂旅館など
●いかすみラーメン800円
●いかすみ焼きそば800円
販売元 大畑町漁業共同組合
販売所 大畑町内の魚屋
お土産屋
にんにくラーメン
田子町のにんにく畑

田子町
ガーリックセンター
●にんにくラーメン醤油525円
住所 田子町田子字田子11
電話 0179−32−3165
営業 11:00〜15:00
(土日祝16:00まで)
定休 火曜

こちらのラーメンも
青森地産地消のラーメン
あおもりラーメン金太郎
●金太郎ラーメン
住所 青森市金沢3丁目31-7
電話 017−729−3990
営業 平日:11:00〜15:00
    18:00〜0:30
日祝:15:00〜22:00
冬期限定のラーメン
エコーハウス
●ラーメン
住所 青森市雲谷梨野木67-1
電話 017−728−5458
営業 9:00〜17:00
定休 12月中〜3月末営業
ラーメンを味わう催し@
麺めんまつり
 青森県内の地域おこしラーメンや特産品のそば、うどんが一堂に集まる「麺めんまつり」。青森県商工会連合会が毎年各地で開催しており、ラーメン好きにも好評のイベントとなっている。昨年は、木造町で開催された。
 第七回となる今年は、にんにくラーメンの田子町で開かれる。今年も味自慢の出店が多数予定されている。
 また、期間中、田子町の有限会社旬の会代表、佐野房さんの講演会も予定されている。
【期間】 平成16年
11月6日(土)、7(日)
【会場】 田子町農業者
トレーニングセンター
【問合せ】 田子町商工会
電話0179−32−2177
南部のラーメン
八戸には、煮干しで出汁をとった「中華蕎麦」がかつてあった細く縮れた麺が魚出汁の醤油スープによく絡み、広く八戸市民に親しまれていた。昭和の初め中国人が作り始めたものという煮干しは白銀の浜で取れたもの前沖で揚がった背黒鰯を蒸篭で蒸し、天日に干す煮干しは、今日でも作られ続けている。
昔懐かしいその味を蘇らせようという取り組みが行われている「八戸らーめん」。白銀の煮干に種市の昆布・南部地鶏と豚骨で出汁をとり、麺は手揉みの縮れ麺。醤油味の素朴なラーメンである。八戸以外でも、階上や六戸など、地域ごとに地場のラーメンがある。地元の人はこれを「そば」と呼んでいる。
シャモロックらーめん

しらかば
●中華そば(写真上)
●シャモロックらーめん500円
(写真下)
住所 六戸町犬落瀬字後田18-9
電話 0176−55−2068
営業 11:30〜20:00
定休 不定休
海藻らーめん

煉瓦亭
●ラーメン473円(写真上)
●海藻ラーメン840円(写真下)
住所 階上町道仏字天当平1-49
民宿つるや別館
電話 0178−88−3311
営業 10:00〜21:00
定休 月曜

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/ 当ページ掲載のラーメン店の位置はこちらをご覧下さい。



道の駅のラーメンピックアップ
ちゃんこラーメン
道の駅なみおか
●ちゃんこラーメン950円
住所 浪岡町大字女鹿沢字野尻2-3
電話 0172-62-1170
営業 11:00〜18:30
(冬期17:30まで)

定休 1月1日
浅虫ラーメン
道の駅ゆ〜さ浅虫
●浅虫ラーメン650円
住所 青森市浅虫字蛍谷341-19
電話 017-737-5151
営業 10:30〜18:30
定休
弥三郎ラーメン
道の駅もりた
●弥三郎ラーメン550円
住所 森田村大字床舞
字稚桜4番地-1
電話 0173-26-4444
営業 10:30〜19:00
定休 年末年始 第2・4火曜日
ひばっ子ラーメン
道の駅かわうち湖
●ひばっ子ラーメン550円
住所 川内町大字川内
字福浦山314
電話 0175−38-5108
営業 11:00〜15:30
(土日祝16:30まで)
定休 火曜 ※冬季閉鎖(11/23〜)
磯うにラーメン
道の駅みんまや
●磯うにラーメン1000円
住所 三厩村大字宇鉄字龍浜99
電話 0174-38-2301
営業 10:00〜16:00
定休 無休(11/11〜4/24まで休館)
あら波ラーメン
道の駅こどまり
●あら波ラーメン100円
住所 小泊村字折腰内45番地
電話 0173-27-9300
営業 11:00〜17:00
定休 8月以外毎週水曜
 ※冬期閉鎖
もずく入りイカラーメン
道の駅ふかうら
●もずく入りイカラーメン
住所 深浦町大字風合瀬
字上砂子川144-1
電話 0173-76-3660
営業 10:00〜16:00
定休 年末年始
−その他の道の駅の麺類− ラーメンを
味わう催しA

麺ロード紀行
スタンプラリー
ラーメン
道の駅はしかみ はしかみラーメン 青森「道の駅」連絡会の主催に寄り開催される麺ロード紀行スタンプラリーは、青森県内の道の駅で、それぞれの地域で名産のラーメンやそば、うどんを食べ歩き、スタンプを集めて応募すると、商品が当たる好評の企画で、今年で三回目となる。今年度は、新たにオープンした道の駅おがわら湖も加わり、25駅が参加している。
道の駅虹の湖 虹の湖ラーメン
道の駅わきのさわ 焼き干しラーメン
道の駅しんごう とろける角煮チャーシュー麺
道の駅ひろさき 煮干しラーメン
道の駅さんのへ 販売のみ
道の駅十三湖高原 しじみラーメン
道の駅いかりがせき 関みそラーメン
道の駅いなかだて しょうゆラーメン
道の駅よこはま みそラーメン
道の駅つるた 鶴つるワンタンメン
そばうどん 麺ロード紀行
のサイトへ

道の駅いまべつ もずくうどん
道の駅なんごう ぶっかけそば
道の駅みさわ 手作り十割そば
【期間】 10月1日(金)〜2月28日(月)
※冬期間閉鎖となる道の駅もあり。
【問合せ】 青森「道の駅」連絡会事務所
電話017−734−4521
麺ロードのサイト http://www.aomori-michinoeki.com/menroad/

食べ歩くほど、
青森はうまいラーメン店の宝庫
下北のラーメン
下北半島の北通り佐井・大間は北海道に近く、食文化も津軽海峡を挟んで共通するものも多い。この地域で「ラーメン」といえば、函館と同じく塩ラーメン。けっして濁らぬように焚いた鶏や豚の骨、これに地元の真昆布と野菜を加えれば、うっすらと緑色のスープになる。最近は本家の函館ラーメンは東京の影響でだいぶ変わってきたから、むしろ下北のラーメンが函館ラーメンの原型に近い。港町函館は明治時代から中国人が住み着いた街で、彼らがこの地に中華麺を根付かせた。これが下北半島の北通りにも伝わったというわけだ。その一方で、同じ下北でも、西通りは醤油で煮干出汁。一つの半島の中にも、多様なラーメン文化がある。
ねばり昆布らーめん
すみよし食堂
●ねばり昆布ラーメン580円
●持ち帰り(5食)1050円
住所 大間町大間字上野20-1
電話 0175−37−3170
営業 11:00〜21:00
定休 不定休
真昆布らーめん
食事処まんじゅや
アルサス店
●真昆布らーめん750円
●いもらーめん750円
住所 佐井村佐井字大佐井112
電話 0175−38−4212
営業 11:00〜14:00
(冬期13:30まで)
定休 元旦
焼き干しラーメン
食事処たいじま 販売者/脇ノ沢村漁業協同組合
 (マリンハウス)
●焼き干しラーメン500円 ●販売/4食(スープ付き)1050円
住所 脇野沢村本村105  住所  脇ノ沢村
      脇野沢字本村227
電話 0175−44−3228  電話  0175−44−3333
営業 10:00〜14:00
17:00〜20:00
定休 不定休

株式会社企画集団ぷりずむ
あおもり草子
ゆきのまち通信
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